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営業部のブログ 2011.08.08

飲食求人紹介人 カメやトカゲに癒やされ…横浜の爬虫類カフェ人気・横浜亜熱帯茶館~

グラサンです[:ニヒル:]
横浜亜熱帯茶館

全長約50センチ、体重約20キロのリクガメと触れ合えるほか、トカゲなど他の爬虫(はちゅう)類を鑑賞しながら中国茶を楽しめるというカフェが横浜市内にオープンした。
爬虫類好きにとどまらず、カップルや家族連れなど幅広い層が訪れ、「癒やされる」などと人気になっている。
 横浜市中区長者町に7月上旬に開店した「横浜亜熱帯茶(さ)館」。
店内にはカメのほか、ヘビやトカゲ、イモリなど11種類約30匹の爬虫類や両生類を展示している。
手の消毒をすれば、柵の中で放されているリクガメに触れることもできる。
「形や皮膚の色が多様で美しく、動きもおもしろい」とオーナーの長野睦(むつみ)さん(42)は魅力を語る。
 開店から約1カ月がたったが、長野さんは「特に女性のお客さんが多いのは意外だった」と、驚いているという。
客と爬虫類の話で盛り上がることもあり、「爬虫類好きがたくさんいることを知り、うれしい」と喜ぶ。5時間近く滞在した客もいたという。
「幼い頃から爬虫類や両生類が好きだった」という長野さん。
ただ、小学生の頃、登校中に見つけたアマガエルを学校に持っていき騒ぎになったことがあるという。
「それ以来、周りには『猫好き』と話していた」と笑う。
 市内の製薬会社などで技術職の派遣社員だったが、昨年3月に退社。
「好きなことをやりたかった」と長野さん。
中華街のそばで育ち中国茶が好きだったこともあり、「爬虫類と中国茶を飲めるカフェ」のアイデアを思いついた
。保健所から認可が出るまで1年を要した。消毒など衛生管理の徹底が義務づけられたことで、開店にこぎつけた。
 開店以来、珍しさもあって、にぎわう店内。
初めて来たという横浜市戸塚区の会社員、田中邦久さん(39)は「カメがこんなに癒やしになるとは思わなかった。また来たい」と楽しんでいた。
長野さんは「展示方法を工夫して、魅力ある店にしていきたい」と話している。
 横浜亜熱帯茶館 〜爬虫類 Cafe 〜
〒231-0033 神奈川県横浜市中区長者町8丁目133 冨森商事 2F
Tel / Fax 045-263-4015
グラサン[:ニヒル:]