Topics

営業部のブログ 2010.03.10

飲食紹介派遣人 ~テナント 軒下.com~

グラサンです[:ニヒル:]
「軒下.com」[:にくきゅう:]
こんな便利なシステムを作ったのには驚きです。
思いつきそうで思いつかないような・・・アクセス数が多すぎてサイトが開けません・・・
ちなみにこんな記事でした。
民家の軒先、コインパーキング、量販店の出入り口前など、「えっ? こんなところに?」といった場所に出店する飲食店が急増中なのを、ご存知だろうか?
 このように、限られたスペースを有効利用するサービス業ランチタイムにオフィス街に出没するワゴン販売でなかろうか。
 高額なテナント料を理由に路面店の店舗展開を諦めていた彼らが、ランチタイムの1~2時間という限られた時間のみ路上で開店する。安価で手作り感溢れるお弁当や飲み物が、近隣で働くビジネスマンの心をくすぐった。
 ワゴン販売の弱点は、移動せざるをえないこと。つまり、一箇所に場所を固定して営業を続けるのが難しい点にあった。道路交通法に乗っ取った営業許可を得ているにもかかわらず、“ベテラン”と“新参”が場所を取り合い、訴訟にまで発展したケースも。
 さらには、無許可の路上販売が増えたことで、近年では下火傾向にある。
 こうしたなか、冒頭に挙げたように、見過ごしてしまいそうな“もったいない”スペースを有効活用するビジネスが成長している。
 週貸し、1日貸し、時間帯貸しスペースの検索・予約サイト「軒下.com」は、物件やスペースの空きをできるだけ減らしたいオーナーと、用途に合わせた場所を探す利用者とを取り持つサービスを展開している。
 誰も使わない週末の企業のガレージ、ビルとビルに挟まれた極小スペース、自宅軒下のちょっとしたスペース、夜間営業の居酒屋を朝から夕方までなど、利用者の要望にマッチした場所を見つけ出し、現地確認後に契約を結ぶ。
保証人や預かり金は、一切無用だ。
 その使い方はさまざま。冒頭に挙げた物販・移動販売のほかに、新製品や新サービスのプロモーションの場、ビルの屋上を季節限定ビアガーデンに、競技場周辺など駐車場が不足するエリアの戸建て住宅の駐車場を臨時駐車場として活用するなど、日本全国にサービスを拡大させている。
 実際に“軒先店舗”を訪問してみた。下北沢で人気の肉巻きおにぎり屋「ニックンロール」は、店舗面積わずか3坪、席数4席という極小スペースで営業をしている。
 人通りが多い昔ながらの住宅街、人と人との距離が近い街ということもあり、逆にこれくらいのサイズの店舗の方が、対面サービスに適しているとも言える。
 店舗をアンテナショップとして、野外イベントなどへの出店、ウェブ上での販売に力を入れていくというから、“週末起業”ならぬ“3坪起業”から成功を掴み取るというところだろう。
個人オーナーはもちろん、商業ビルのテナント誘致に苦心しているデベロッパーなども、要注目の業態だ。

軒下.comを使って物販を行った例。目抜き通り沿いのCDショップの軒先スペースの半分を利用している
「軒下.com」
http://collabo21.com/nokishita/
グラサン[:ニヒル:]