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営業部のブログ 2011.06.03

飲食求人紹介人 ~六本木・芋洗坂・わらやき屋 六本木店~

グラサンです[:ニヒル:]
先日、男5人で六本木の芋洗坂にある、
土佐料理のお店、「わらやき屋 六本木店」 に行ってきました。
終電間際に行ったにも関わらず混み合ってました。
燃えさかる藁で焼いた、かつおのタタキ[:太陽:]

炎の燃え上がる炎を操る様子は見ていて勇ましく、カッコいいです!
外国の友達を連れて行ったら凄く喜ぶんだろうなぁ、ってな感じです。
カウンター近くにいると、かなり熱いと思いますが見るだけでも楽しいので良いと思います。

これが、かつおのタタキです。少し食べた後ですが・・・分厚くて、香ばしくて、新鮮で、最高です[:にかっ:]
ビール数杯飲んで、その後、土佐の日本酒5人で2合ずつ全制覇しました。
土佐の日本酒も様々な物が有り、味を楽しんで気付いたら、全員完全に酔っ払ってました。
たまにはこういう飲み会も楽しいですよね。
【藁焼きとは】
鰹どころ土佐では、タタキ造りには [藁焼き] が一番とされてきました。
藁は火力が強く、しかも藁の燃える時の香りはより一層、鰹の風味を引き立たせます。
藁は筒状で中が空洞になっているので燃え易く、藁の強い炎は鮮度のよさを示す「鰹の肉色」を損なう事無く、表面のみを瞬時に焼き上げます。
この時の藁の炎の燃焼温度は800度~900度に達します。
炭の温度は約1,000度ですが、炭に鰹を接して満遍なく焼くことは出来ません。
それに対して藁の炎の焼効果は絶大で、鰹を燃える炎の中に通すことで、鰹の表面を瞬時にムラなく焼き上げます。
藁が燃える時に発する「けむり」や「におい」には、魚の脂の酸化を防止し、なおかつ殺菌効果のある成分「フェノール類」が含まれています。
魚の脂が酸化するとしぶみや魚臭等が発生しますが、フェノール類はこの発生を抑えます。
昔からの「知恵」として伝えられてきた燻製や藁焼きには、炭焼きでは得ることの出来ない利点があるのです。
グラサン[:ニヒル:]